こんにちは、カズヤです。
今日は輸入ビジネスを始める時に最適なパソコンについて
書いてみます。
輸入ビジネスを進めて行くにあたり、最適なインターネット
環境を構築する基準として回線速度もCPUの性能も大事なの
ですが、まずはパソコンがないと何も始まりませんよね。
ということで先日はCPUについてお伝えしましたが、
今日はデスクトップPCとノートPCをいくつかご紹介
いたします。
まず、前提として下記の3点を知って頂くと、
解りやすくなるかと思います。
【前提】
1.メモリは「2枚セットで差す」と同時アクセスで速度が倍になります。
2.ビデオカードが増設されていると、動画編集・変換時の速度が
上がるばかりか、別途「画像処理専用メモリ」のVRAMと呼ばれる
超高速メモリが搭載されるため、メインメモリを16GB等の
大容量まで増やさなくとも快適に使う事が出来ます。
3.OSと作業領域は分けた方が、レスポンスが圧倒的に違います。
【ノートPCについて】
モデル紹介その1
イイヤマ「LEVEL-15FH060-i7-LS-K」
特徴:
ノート用CPUでは高性能な「Core i7-7700HQ」を搭載、
ビデオカード(GeForce VRAM2GB)も搭載しているので
動画変換時にブーストがかかり、快適と思います。
イイヤマは国内メーカーとしてはだいぶ老舗です。
購入について:
・メモリを「4GBx2で8GB」にする事をお勧めします。
・「増設M.2 SSD」を追加する事もお勧めします。
(作業スペースとなるHDDとOS可動域を分けるため)
・HDDを1TB以上にする事をお勧めします。
(動画の編集には大容量の空き領域が必要となるため)
モデル紹介その2
ASUS「FX502VM-FY324T」
特徴:
上記PCと同じく高性能な「Core i7-7700HQ」を搭載。
超高速ビデオカード(GeForceGTX1060 VRAM3GB)を
搭載している(処理能力でPlayStation4を軽く超えます)
ので、動画変換時のブーストがかなり期待できます。
最初からOS領域(SSD)と作業領域(1TB)が別れている点や、
メモリが多めである事で特に追加が必要な物が無いのも
良いと思います。
ASUSはPC自作ユーザーでは知らない人が居ない程有名な
PCパーツメーカーで、高品質なパーツを出すことで
定評があります。
購入について:
このPCに関しては追加で必要な物はありません。
【デスクトップPCについて】
モデル紹介その1
ASUS「G11DF-R5G1050NEW」
特徴:
マルチメディア処理に強い「AMD Ryzen」を搭載。
高速ビデオカード(GeForceGTX1050 VRAM2GB)を搭載しているので、
動画変換時のブーストが期待できます。
最初からOS領域(SSD 256GB)と作業領域(1TB)が別れている点や、
メモリが多めである事で特に追加が必要な物が無いのも
良いと思います。
タワー型の為拡張性が高く、将来性能が足りなくなった時に
パーツの増設や交換が容易です。
発売したての最新モデルです。
購入について:
デスクトップPCのため、外付けモニタが必要となります。
購入はNTT-X
等で若干安く購入が可能です。
モデル紹介その2
イイヤマ「LEVEL-M0B3-R4-LN」
特徴:
上記のPCからSSDが無くなった程度の違いですが、
搭載している電源の質やスペックに余裕があるため、今後何かを
拡張する予定がある場合はこちらの方が良いかもしれません。
購入について:
増設M.2 SSDを追加する事をお勧めします。
デスクトップPCのため、外付けモニタが必要となります。
いかがでしたでしょうか。今回、偶然おすすめするメーカーが
イイヤマとASUSの2社となりました。
何か少しでもご参考になれば幸いです。
本日は輸入ビジネスを始める時に最適なパソコンについて
書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメントを残す